テイラーメイドの契約プロ 大西 葵 選手をご存知でしょうか?
最近ちょくちょくトーナメントなどに出てきている若手美人女子プロになります。

見た目は少し派手ですが、話してみるととても落ち着いていてすごくかわいい子です。
是非皆さんも応援してあげてください。
そんなテイラーメイドの「Mシリーズ」のFWのご紹介をしていきたいと思います。
■「M3 M4」FWの特徴
[M3]
進化した低重心ヘッドで飛距離&操作性機能アップ
・スピードポケットのさらなる進化。
・ドライバーと一緒でスイングを変えずともウェイトを変えることで重心位置を変更でき、球筋を変えることができるよってこと。
いまや当たり前のこととなっていますが、一番最初にスピードポケットを開発したのはテーラーメイド社になります。
これはやはり革新的な技術であり、その飛距離性能に驚かされました。
さらなる進化により、スピン量の減少、スイートエリアの拡大、ボール初速の向上により今までよりも5y近くは飛距離が上がるでしょう。
[M4]
慣性モーメント向上により飛距離&寛容性アップ
・ヘッドも大きく簡単に球が上がり飛ぶよってこと。
ヘッドのカーボンの部分が大きくなったことによって、より重心を後ろに下げることができます。
これは低重心化といい、球を上げやすくなるほか飛距離向上にも役立っています。
■対象ユーザー
「M3」に関しては中上級者。
タイガーやマキロイが使用中ということでやはり対象レベルは上がってくると思います。
最近のテイラーメイドのFWはとんでもなく飛びます。
私自身も直置きで250くらいは飛んでいく計算で使っています。
ヘッドの体積がM1の時よりも小さくなっている印象がありますね。
プロはやはりFWでもグリーンを狙いますので飛距離が出つつもスピン量が入らないとグリーン上で止まりませんのでそこを重視して決めています。
大体3000回転くらいでしょうか、かなり高さと飛距離が期待できますね。
「M4」に関しては初心者~中級者。
飛距離というよりはミスヒットへの寛容性でしょうか。
個人としてはスピン量が多く入りすぎて少し吹き上がる球になりがちでした。
その人にあったクラブを考えてほしいのでプロが使っているからこちらを選ぶということはあまり賛成できません。
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■「M3」FWの スペック
ロフト角(°)15/19
ヘッド体積(㏄)139/123
長さ(インチ)KUROKAGE TM5 43.25 TourAD IZ-6 43
☆シャフト別スペック(シャフト重量)(トルク)(キックポイント)☆
KUROKAGE TM5 52/4.2/中
IZ-6 63/3.2/中
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どちらかというとM3のほうがレベルは高いので使用シャフトに関してはカスタム品が多く出ています。
その結果IZ6Sあたりが一番の売れ筋であり、人気であるといえますね。
■「M4」FWのスペック
ロフト角(°)15/18/23
ヘッド体積(㏄)176/156/146
長さ(インチ)FUBUKI TM5 43.25 TourAD IZ-6 43
☆シャフト別スペック(シャフト重量)(トルク)(キックポイント)☆
FUBUKI TM5 50/4.6/中
IZ-6 63/3.2/中
オススメのシャフトは純正のTM5です。
やはり初心者から中級者が対象であるのに対して純正のシャフトは中調子であり、トルクが多めに効いてくるので
ヘッドがもとりやすく簡単であるといえます。
■まとめ
テイラーメイドはウッドを作るのが非常に上手という評価があります。
プロのセッティングの中でもFWは多くの選手が使っていますね。
打感に関してはドライバーと同じような感触になり弾きがすごく強めの打感になります!
やはり簡単で球が上がりやすいクラブを作ってくれますのでユーザーにマッチしているのでしょう。
この二つで選ぶとしたらM4でいかに楽にコースで打っていくかがスコアメイクには重要なポイントになります。

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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