「M1」と「M2」で悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
実際にコースで打って選べれば一番いいのですが
多くの方はそのようなことはできないと思います。
そんなあなたに最適な情報をお届けします。
■M2ドライバーの特徴
ジオコースティック・デザイン採用
・トゥ側とソール部分のつなぎ目を改良することで体積を変えることなく
フェース面の拡大につながり当てやすくなったということ。
スイートエリアやフェースが大きくなったために
非常に構えた時の安心感やミスヒットに強い傾向があります。
新開発スピードポケット
・ヘッドが軽くなったのでスイングスピードに
自信がない方でも飛距離を出しやすくなりました。
■対象ユーザー
・M1とどちらにしようか悩んでいる方
・スイングスピードが40前後の方
・打感を重視する方
中級者向け、M1よりも方向性、寛容性があります。
飛距離の面ではおとる気がするが、それよりも実戦で曲がらないほうが重要だと考えます。
前作より改良されフェース面がおおきくなることによる構えた時の安心感、
素材変更によるクラウンの軽量化、故に圧倒的に振りやすい。
外人に比べパワーがない日本人にはこちらのほうが結果的に平均飛距離は上がるのではないだろうかと考えます。
M1に比べるとヘッドの重量が軽くなり、シャフトが少し長いために
スイングスピードが40前後であったとしても最大飛距離を実現してくれるクラブであると予想されます。
■使用プロ
ローリー・マキロイ
タイガー・ウッズ
セルヒオ・ガルシア
その他多数
■M2ドライバーのスペック
ロフト角(°) 9.5/10.5
ヘッド素材 チタン[9-1-1 ti]+グラファイト・コンポジット・クラウン/チタン[6-4 ti]
ヘッド体積(㎤) 460
長さ(インチ)TM1-217 / 45.75 FUBUKI V 60 / 45.25
☆シャフト別スペック(シャフト重量)(トルク)(キックポイント)☆
TM1-217 53/4.6/先中
FUBUKI V 60 64.5/4.9/中
どちらのシャフトも非常によくフェースが戻ってきてくれる感触がありました。
つかまりを重視する方は純正のTM1-217をお勧めします。
■まとめ
こちらもヘッドは大きいものの使いたいと思う一品。
上記でも記述したように簡単で曲がりにくい平均飛距離は落ちるのかもしれないが
やはりコースでまっすぐ行ってくれるのは非常に助かります。
打感はこちらのほうが柔らかく感じるのでM2のほうが好きです。
PGAプロの使用率が多いのもこの安心感からくるものなのではないでしょうか。

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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