発売前から相当騒がれていましたEPICシリーズのドライバーになります。
カスタムオーダーもこのエピックドライバーは半年待ちくらいまでかかっていました。
そんな大人気EPIC(エピック)ドライバーの詳細、特徴などを調べていきます。
目次
■GBB EPIC(エピック) ドライバーの特徴
JAIL BREAK テクノロジー
・ドライバーのインパクト時に掛かるフェースのブレを軽減し力を伝えやすくする=初速が上がり結果的に飛ぶ特徴
フロント・バック・アジャスタブル機能
・ドライバーヘッドのソール部分のウェイトを変更することで
現状のスイング変更なしでも球筋を変更できるアジャスタブルが追加されました。
またドライバーヘッド中心部の軽量化により、軽量化がなされました。
両ヘッドともより簡単に初心者や中級者の方でも扱いやすくなりまし。
さらにヘッド上部の空気抵抗をカットすることによりスイングスピードが上がり初速UP!!!
力のない方やスイングのスピードが出にくい方でも球の高さや、初速を上げることができたために
ドライバーにおける平均飛距離を上げることがしやすくなっています。
■EPIC(エピック)ドライバーの対象ユーザー
今回発売されましたEPICのドライバーにおける対象ユーザーは以下の通りと考えます。
・生粋のキャロウェイユーザー
・飛距離重視(サブゼロドライバー)優しさ重視(ノーマルドライバー)がオススメ!
・HSが40以上のユーザー
今の主流として大体2タイプが発売されるのですが、これも同様に飛距離操作性重視(サブゼロ)
コントロール重視(ノーマルエピック)になります。今回の大幅な変更点は飛距離性能だと考えます。
簡単に説明するとインパクト時のフェースのたわみを最小限に抑えることでエネルギーの伝達ロスを抑えることができるようになりました。
従って初速が上がり飛距離がアップする構造となっています。
・ヘッドが小ぶりなサブゼロでコースでも実際に球を曲げながらラウンドをしていきたいタイプ
・ビックキャリーでドライバーにおける飛距離を追い求めていきたいタイプ
様々な方を対象としているのが今回のEPIC(エピック)ドライバーになっています。
ご自身のプレースタイルによって選んでいきましょう。
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価格:26,800円 |
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価格:29,900円 |


■EPICドライバー使用プロ
石川遼プロ
池田勇太プロ
上田桃子プロ
その他多数
プロはすぐクラブを変えてしまうので今は違うと思ってもいいでしょう。
現在は皆さん新発売されたEPICフラッシュを使用されていますね!
■EPICSTARドライバーのスペック
ヘッド体積(㎤)460
クラブ長さ(インチ)45.75
ロフト角(°)9.5/10.5
☆シャフト別スペック(シャフト重量)(トルク)(キックポイント)☆
Speeder EVOLUTION for GBB (S) 53/5.6/先中
Tour AD TP-5(S) 57/4.4/中
Tour AD IZ-5(S) 56/4.4/中
こちらのEPICSTARドライバーを選んでいく方は球をしっかりと捕まえたいという方が多いと考えられますので、
純正のシャフトが中調子とヘッドとの相性が非常に良いのでお勧めのシャフトとなっています。
■SUBZEROドライバーのスペック
ヘッド体積(㎤)460
ロフト角(°) 9.0/10.5
クラブ長さ(インチ)45.0
☆シャフト別スペック(シャフト重量)(トルク)(キックポイント)☆
Speeder EVOLUTION for GBB (S) 52/5.6/先中
Tour AD TP-6(S) 65/3.2/中
Diamana BF 60 (S) 65.5/3.9/元中
こちらのSUBZEROドライバーを選ぶ方は比較的HSが速い方になりますのでカスタムシャフトを入れる方が多いでしょう。
しっかりと叩ける、左にいかないシャフトとのマッチングがお勧めですね!
■まとめ
実際に試打をしていて前作よりもつかまりが上がっているのは事実です。
打感も柔らかく、吸い付きがいい感じです。
飛距離性能は少しずつ上がってきてはいる気がする程度ですが、、、
SUBZEROのほうが重量が重いしスピン量が少ないので飛距離が出るのは間違いないです。
やはりここも中級者はEPICSTARドライバー、上級者はSUBZEROドライバーといったところでしょうか。
みなさんのクラブ選択に少しでも参考になれば幸いです。

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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