[XXIO(ゼクシオ) テン ドライバー の性能]
ゴルフ界の帝王「XXIO(ゼクシオ)」といえば、老若男女問わずあらゆる層から支持を受けています。
前作のゼクシオドライバーに比べどのような進化を遂げたのか、その特徴や口コミについてお伝えしていきたいと思います。
ゼクシオドライバーはシニア世代一強と言われ続けている理由はどのようなところにあるのかを調べてみました!
目次
■XXIOテンドライバーの特徴は?
コンセプト
「芯で打つことで飛距離が上がる」
すごく当たり前かもしれませんが、これが一番難しいことであり本質となります。
そしてこれに対してどのようなことを行っているのか
・スイング中の体に起こる衝撃を解析しスイングを変えずとも芯に打点が集まりやすいシャフトを設計。
→アマチュアの起こりやすい症状を何万というデータから解析し、一番効率の良い方法でスイングをあまりいじることなく最適な打点に導いてくれるような変化を加えました。前作とは違うような感触でヒットできるようなクラブになっています。
・ヘッド性能の向上・・従来の30%以上芯の幅を増やし高反発エリアを拡大すること。
→前作のゼクシオ9に比べ芯の幅が格段に向上しました。ゼクシオユーザーに対して一番必要な技術を埋め込んでいるといえるでしょうね。
以上の二つが、芯でとらえやすいクラブ設計となっております。従って、シャフトにこだわりのある方でも純正や、標準のシャフトがヘッドとの相乗効果を生みやすいですね。
・ゼクシオ独自のシャフトがアマチュアに起きやすいミスをカバーしてくれている特徴があります。
これもヘッドとの相乗効果を生み出すいい材料となっており、芯に当てやすいヘッドとミスが起きやすいアマチュアの傾向に合わせたしなり方をしてくれるシャフトを組み合わせることで最大飛距離を実現していきたいとの開発コンセプトが見えますね。
そしてフックフェースにより球のつかまりを最大限に高めてくれます。
体力的にドライバーが飛ばなくなってきている年代の方が使用すると今お使いのドライバーに比べて劇的に弾道や飛距離の差が出てくることが想定できます。カスタムでシャフトをアレンジするのではなくそのまま使用する方向で問題ないと思います。
■XXIOドライバーのスペック
ヘッド体積(cc)460
ロフト角(°)8.5/9.5/10.5/11.5
ライ角(°)59
クラブ重量(g)270
カーボンシャフト MP1000
こちらがカーボンシャフトの純正になるのですが、基本的には中調子、トルクに関しましては6.2以上になっています。
MP1000は一番中古市場にも出回っているクラブであり、高いトルクがクラブヘッドをインパクト時にしっかりと戻してくれる優れものであり、スライスの撲滅にもつながります。力のない方や、レディースでもしっかり振り切れる方などにも使用してほしい一品です。
MIYAZAKI MODEL
ヘッド体積(cc)460
ロフト角(°)8.5/9.5/10.5
ライ角(°)59
クラブ重量(g)294
Miyazaki Waena シャフト
こちらも標準のシャフトになりますが、クラブヘッドの重さ、シャフトの重量が少し重くなっていますので、どちらかというとハードヒッター向けといえるでしょう。
※トルクに関しては数字が大きいほどヘッドが戻ってきてくれると思っていただければいいと思います。
フレックスに関してはヘッドスピードで振り分けてもいいと思います。もちろんある程度早く振れる方はS、スイングのスピードがあまりない方はSRもしくはRという形でいいと思います。
■ゼクシオ テン ドライバーの対象ユーザー
・スライスを改善したいゴルファー
・ドライバーを芯でとらえられていない方
・スイングを変えずともクラブの恩恵を受けたい練習嫌いな人
とにかく右に行かせたくない、飛距離が出にくくなった方などを対象としています。金銭面で余裕がるのであれば初心者のころから使用してもいいクラブであるといえますね!また男性のクラブが振り切れる女性ゴルファーにも非常に使っていただきたい商品となります。
ゼクシオ10ドライバーの口コミは?
純正シャフト
・テイラーメイドから買い替えをしました。自分のスコアに対して見えを張っていたのかドライバーの安定度が格段と上がりました。いままで毎回ミスをしていたホールでもミスとは言えないくらいの幅に収まりました。しばらくはエースになるかもしれない、、、50代男性
・歴代ゼクシオシリーズダントツNO1でしょう。飛距離よし、方向性よし、構えてよし何をとっても曲がる気がしないのはクラブがいいからでしょうね。60代男性
・年寄向けのクラブであり、軽くタイミングがとりやすい。弾道が上がりやすくいままでコースで球が上がらなかった自分にとっては嘘みたいなクラブです。しばらく使い続けてみようと思います。60代男性
やはりご年配向けのクラブであるのでみなさん振りやすくタイミングがとりやすいみたいです。自身のスペックにあったクラブを選べているからでしょうね!
宮崎シャフト
・ゴルフをやる年代としては若いので抵抗があったが、実際に打ってみると高初速でグッと球が飛んでくれていた。今までで一番飛距離が出ている。操作性はないがスコア80くらいまでは頑張れそう。30代男性
・普通のゼクシオでは軽すぎたために宮崎シャフトを選びました。スイングスピードがあるのでこちらのほうがタイミングがとりやすく、飛距離や方向性が安定しました。シャフトもしっかり感があり純正より芯に当てやすいクラブになります。60代男性
・比較的ヘッドスピードがある方向けですのでロフトは9.5度がいいのではないでしょうか。ノーマルでは物足りない感じがこちらのシャフトではかなりいいタイミングで振れました。ボーナスが入ったので購入できました。
宮崎シャフトはやはりスイングがしっかりとできるユーザーが対象であるために少し重く設定されていますのでご自身の力量を考えて選びましょう。
■XXIOドライバーが大切にしていること
ゼクシオがここまで人気である理由、そしてユーザーにはどこが評価されているのか?
・音
・構えやすさ
・振り心地
打球音が甲高いといわれるかもしれませんが、それこそゼクシオがこだわってい部分でもあります。いかにコースで気持ちよく打ってもらえるかそれは耳から入ってくる情報でも人間は判断するのです。構えた時に見た目からくる安心感、そして振った時に感じる感覚や適度な重量感それがゼクシオドライバーにはあります。
これらがゼクシオドライバーが支持されている理由なんですね!
■まとめ
やはりゼクシオはNO1であると思います。男子シニアプロから女子プロまで評価はものすごく高いです。
プロが使っているヘッドはフックフェースではなくシャフトも純正ではないですがヘッド性能は間違いなくダントツに良いと評価をされています。松山英樹プロも使えれば使いたいといっているくらいですからね。
すべての層にオススメのドライバーになっていますのでぜひ試打をしてみてください。ゼクシオの音にとりこになるかもしれませんね!

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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