今回は国産のメーカーミズノのクラブJPXをご紹介します。
ミズノと言えばゴルフだけではなく、野球や様々なスポットでも活躍しているメーカーですね。
そんなミズノの中でも1番優しいと言われている、JPXの詳細やスペックを見ていきましょう。
目次
◾︎JPX900ドライバー.フェアウェイウッドの特徴
ファーストトラックテクノロジー
・ソール部分にあるウエイトポイントを移動させることにより、ドローやフェード、ストレートボールに適した重心位置に変更し、スイングを変えることなく理想の球筋が出るように出来る。
クイックスイッチ
・ロフト角の変更や、アップライトにすることなどが出来る。
フェースアングルスライダー
・フェースアングルを±2度まで変更可能
高反発ワイドスイートエリア設計
・前作JPX850よりもヘッドを大きくすることにより、10%のスイートエリアを拡大。これにより上下左右の打点のズレに対応できるよう設計されました。
ウェーブテクノロジー(FW)
アマチュアの打点はフェース下部にあたる傾向があり、そこの反発力を高めることにより、初速があがり飛距離が出ます。
◾︎JPX900フォージドアイアンの特徴

ケプカが使用しているクラブはこちらのアイアンになります。
飛距離と感触を重視した軟鉄ボロン鋼を使用
・フェースの硬度を上げることにより高反発化、軟鉄による柔らかい打感を実現しました。
ワイドスイートエリア設計
・前作よりも約13%スイートエリアの拡大に成功。打点のブレに強く、安定した距離感を実現します。
◾︎JPX900ドライバー、アイアンの対象ユーザー
〇ミズノ(国産)大好きユーザー
〇極度のスライサー(ドライバー)
〇難しいアイアンは使いたくないが打感がいいアイアンを選びたい方
〇上下左右打点が安定しない初心者
✖︎フッカーには向かないクラブです
ミズノはフィッティングに力を入れており、自身のスイングに対して合っているシャフトやクラブ、ライ角などを選んでくれます。
スイングが安定していない最初であるからこそ簡単なクラブを使い、フィッティングをする事で適正なクラブを選ぶ必要があります。
◾︎JPX900スペック
ドライバー
ロフト角(°)7.5〜11.5
純正シャフト [オロチブルーアイ] 55/4.6/中
フェアウェイウッド
ロフト角(°)15/18/21
純正シャフト[オロチブルーアイ] 55/4.0/中
フォージドアイアン(7番アイアン)
ロフト角(°)31
全体的に標準のシャフトは軽くできていて、力のない方でも触れるような設計になっています。
買い替える場合は前回使っていたクラブと同等かフィッティングをし、自身のスイングに合わせたシャフトを選定して下さい。
◾︎まとめ
全体的に寛容性があり、飛距離も両立できるクラブに仕上がっています。
上記にも述べましたが、フックを持ち玉としている方はあまり向かないでしょう。
私自身もミズノのアイアンを持っていますが、打感に関してはどのクラブよりもいいことは間違いありません。
とても柔らかくフェースにしっかりと乗っている感覚があります。
皆さんも是非フィッティングを受けましょう!

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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