黄金世代と言われている若手女子プロ集団の1人小祝さくら選手です。
女子ゴルフツアーも最近は若手の活躍が目立ちますね。
その中でも一際目立つ存在であり、一流の腕前と圧倒的な美貌をお持ちの小祝さくらプロをご紹介します。
先日はジャンクスポーツなどでも特集されました!
そして、2019年サマンサタバサレディーストーナメントで見事初優勝を飾りました。おめでとうございます!
○プロフィール
本名 小祝さくら (1998年4月15日生まれ)20歳
出身 北海道北広島市
所属ニトリ
身長 158cm
出身校 飛鳥未来高等学校
趣味 音楽 ライブ 食べること
プロ転向 2017年
○経歴や小祝さくらプロの強み
・学生時代
小さい頃に小祝さくらさんは習い事を始めるも、運動センスがないということで断念しました。そのタイミングで宮里藍プロを好きであった小祝さくらさんの母に練習場に連れていかれ、8歳でゴルフに出会います。
小祝さくらさんの母は地元でスナックを経営しており、夜遅くまで、仕事に没頭している傍、小祝さくらさんはゴルフにどんどんのめり込んでいきました。
そして中学、高校と北海道の地方大会を総ナメしてしまうほどの活躍を見せました。よく言われている、ゴルフは運動神経が本当にいらないのかという問いに関してなのですが、正直な話運動神経は良い方がいいに決まっています。しかし、ゴルフは決まった動きを毎回同じようにできる人が強いのです。
それに関しては、運動センスが良い人ほど敏感になってしまい、毎回アレンジを加えやすい傾向にあると思います。男子プロで例えると、敏感な石川遼プロ、鈍感な松山英樹プロといったところでしょうか。どちらも練習熱心ではありますが、再現性の高いスイングができる松山英樹選手のほうが遥かに優位ですね。これと一緒で、小祝さくらさんは同じスイングを他の変化をあまり考えず何回も再現できるところに強みがあるのでしょう。
2014年 北海道女子アマチュアゴルフ、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会を制し、
2016年はツアー競技でもアマチュアながら活躍を見せました。
○小祝さくら選手の競技成績
2016年 ニッポンハムレディース 8位
2017年 NEC軽井沢72 7位
2018年 ヤマハレディース葛城 5位
中京テレビ・ブリヂストンレディース 2T
サントリーレディース 7位
サマンサタバサレディース 4位
センチュリー21レディース 2位
大東建託いい部屋ネットレディス 3T
樋口久子 三菱電機レディス 2位
2018年は大活躍の年でしたね。
2019年 サマンサタバサレディストーナメント 優勝
○小祝さくらプロのクラブセッティング
ドライバー スリクソン Z765
フェアウェイウッド ゼクシオ 9
ユーティリティ スリクソン Z H45
アイアン スリクソン Z565
ウエッジ クリーブランド RTX-3
ボール スリクソン Z-STAR XV
少し古いモデルを使用しているところに、小祝さくらプロのこだわりを感じますね。
○小祝さくらプロのスイング解説
小祝さくらプロは最近では主流になりつつあるスイングをしています。
まず注目していただきたい点はフェース面。

基本的にフェースをシャット(閉じ気味)で使いながら、フェースの開閉がほとんど入らないでインパクトを迎えていること。
全体の流れとしては、フェースクローズで体との同調を持ちつつ肩の傾きでクラブを上げることで一体感のあるトップができます(ノーコック気味)。

そこから左に踏み込む動きからジャンプアップの動きが入り、ヘッドをうまく加速させています。

開閉が少ない分曲がらないスイングができるのです。
最近の黄金世代はほとんどこのようなスイングをしていますね!
最後に彼女のインスタも要チェック!とてもキュートな笑顔が見れること間違いなしです。
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これからも応援していきます!

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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