皆さんがパターで悩んでいることはなんでしょうか？
距離感
方向性
リズム
など悩みの種は尽きませんが、このすべての原因をひとくくりで例えるとすると再現性という言葉で表せるのではないでしょうか。
今回はアマチュアゴルファーがパターのストロークにおいて起きやすい症状を簡単に解決してくれるスーパーパターをご紹介します。
その名も ODYSSEY ストロークラボ パター（STOROKE LAB）2019 です！
先日、上田桃子プロが Tポイント×ＥＮＥＯＳ ゴルフトーナメント で優勝した際に
ストロークラボパターのシャフトを使用していたとのことで有名になりましたね！
いったいどんなパターでどのような特徴を秘めているのでしょうか？！
■ストロークラボ（STOROKE LAB）2019の特徴
トッププロといわれている選手やシード選手など上位のプロは正直ショットの精度は皆さんずば抜けて高いものがあります。
トーナメントプロと呼ばれている人も皆さんそう言えるでしょうね！
そこで何が一番差があるかといわれるとやはりパターになってきます。
そんな中でもプロが一番大切にしていることは「再現性」と言えるでしょう。
（再現性とはどのような状況や心理状態であっても毎回同じようなストロークができることを表現しています。）
プロはこの再現性を高めるためにパターの練習をアマチュアゴルファーに比べ30倍くらいは練習しているですね！
普通の方が練習グリーンで2時間パターを練習することなんでほとんどないと思います。
今回注目すべき点は毎ストロークによる再現性のブレを軽減できるパターに仕上がったということです！
そのストロークラボパター特徴を見ていきましょう・・・
①カーボンとスチールの複合シャフト
→最近のパターではありそうでなかったカーボンとスチールの複合によるシャフトになっています。
シャフトをカーボンにしたことにより軽量化した重さをヘッドとグリップに再配分した結果、
しっかりとした打感であったり距離感を合わせやすくなります。
②重量再配分により慣性モーメントの向上
→カーボンシャフトにした結果、シャフトの重量を軽くすることができます。
その重量をヘッドとグリップ側にあてることによりしっかりと重さを感じることができ、
手を使ってインパクトしてしまう人は使いにくくなります。
そのため安定したストロークを生みやすくカップインの確率が上がります。
③テンポが合いやすい
→通常のパターよりもストロークのテンポが取りやすくなっています。
今回なぜそうなるかはHPなどでは載っていませんが、
やはりグリップとヘッドの重量を重くしたことで手元を支点として、
ヘッドが自然に動きやすいバランスになっていることだからでしょう。
明らかに今までのパターとは違う重量感やグリップの感触、またリズムで振りやすいシャフトになっていますね。
④マイクロヒンジフェース
→「EXOパター」でも搭載されたフェースのメカニズムを使用しています。
転がりも非常によく、柔らかい打感が特徴となっていますね！
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今回発売されたODYSSEY ストロークラボ パター（STOROKE LAB）2019には１８種類ものヘッドがラインナップされていまして、
中には女性用の長さのものもあります。
やはり最近のパターの主流として大型ヘッドがアマチュアゴルファーには好まれる時代になってきましたね。
これは慣性モーメントを働かせやすく、単純なストロークが生みやすいのは大型ヘッドになるからですね。
なのでやはりオススメとしては大型のセミマレット型パターになります。
迷ったら大型ヘッドと覚えておいてください！
幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012，13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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