今回は女子ゴルフ界の一時代を築いた藤田光里選手のご紹介をします。
最近なんだか浮上してこない原因はなんなのか?彼氏ができたのか?怪我があったのか?そもそもゴルフ活動をしているのかなどを調査しました。
藤田光里選手プロフィール
藤田光里
出身北海道札幌市
生年月日1994年9月26日
身長165センチ
体重54キロ
出身校飛鳥未来高等学校
ゴルフ歴3歳から
用具契約キャロウェイ
所属レオパレスリゾートグアム
インスタグラム
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まだまだ現役で頑張っていますね!先日のキャットレディスにも出場していました。インスタでは藤田選手の華やかな生活であったり、スイングなどを 見ることができますのでぜひご覧になってください。
藤田光里プロの経歴は?
ゴルフを3歳の時から始めました。最初は父親にゴルフを教わっており中学生のころから力をメキメキと発揮しており北海道女子アマチュアを5連覇するほど道内では敵なしの状態であった。そこからプロテストを受け2013年合格、すぐ行われた新人戦加賀電子カップで初優勝を飾っている。またその年のQTでもトップ通過を果たしており、前半戦の出場権を獲得しています。
そして2015年フジサンケイレディスで見事初優勝を飾っている。当時は黄金世代が活躍する前で、スタイルが良くかわいい女性が優勝したことで一躍人気者になりました。そこから翌年は優勝こそなかったが2016年シード権を獲得します。
ここから順風満帆なゴルフ生活ができると思いきや、左腕を故障してしまい思うようなゴルフができなくなりました。そして左手の手術を行うことを決めました。しばらく一線からで引いている間にこのような戦いがあったのですね。そこから2019年に試合に本格的に出るようになったものの、ツアー復帰はなかなかできずステップアップツアーで試合感を取り戻す日々が続いていたがようやく静岡新聞SBSレディスでステップツアー初優勝を飾りました。
最近では怪我の具合も相当よくなり始めているみたいですので、レギュラーツアーに期待したいのですが、最近の黄金世代の女子は非常に強い。その中でいかに今までの実力を発揮できるかが楽しみな女子ゴルフ界ですね。
最愛の父との別れ、怪我との葛藤
藤田選手が怪我が発症したちょうどそのタイミングの時に最愛の父が亡くなってしまったそうです。不調になりつつ、怪我もあり、プレーが上手くいかないことも多々あったそうで、
「ゴルフをやめたほうがいいのではないか」
そんな感情が出てきたことがあったそうです。シード権喪失の不安と不幸の連鎖が重なってしまった中でそんな彼女を再び立ち上がらせてくれたのは父とのラインにある言葉でした。シードをぎりぎりで通過したときに人生で一番うれしいそんな父親の一言が彼女のやる気をもう一度奮い立たせ手術を受け再び立ち上がる決意をくれたのです。
もう一度彼女が第一線で活躍している姿を見たいという方もたくさんいると思います。今は怪我の具合を見ながら無理をせず頑張ってほしいですね。
藤田光里選手のスイング解析
彼女祖スイングは非常に優雅でゆったりしたスイングをしていますが、体の線が少し細すぎてレギュラーツアーで優勝争いをするには体力面やパワー不足になってしまいます。
テイクバックにかけては特に問題がないのですが、ダウンスイングにかけてタメがしっかりと入っているのですが少しクラブが振り遅れになっている傾向があります。体の正面で体幹をしっかりと使い、クラブを寝かさずに戻せていないショットが多々ありますのでインパクト時に手元で操作してしまいがちです。
以前に比べると下半身の流れは減ってきているもののまだまだ下半身や上半身の筋力が不足していますのでインパクト時に体が開いてしまって振り遅れになる可能性が多くなります。
彼女が再び戻ってくることを期待して今後も見守っていきましょう!

幼少期からゴルフに触れ合い面白さに難しさにのめり込む。高校、大学を経て研修生になりました。2012,13年JGTOツアープレイヤーとなり現役を引退し、レッスンをし始める。
アマチュアから女子プロまで様々なレッスンをしてきました。このサイトではそんな些細な情報を発信していきます。
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